2016/12/05 Category : ウディタ講座 ウディタでアニメーションを作ろう1 お久しぶりです。今回はウディタで使えるアニメーションの作り方を書いていきます。 続くかもしれないのでとりあえず1にしておきました。 やり方さえ分かれば、 アニメっぽいこともいろいろできるのでとても便利ですよ! まずこんな感じのやつを作りたいと思います。これは完成した時こうなるよってことです。 画面切り替えの時などに使えます。 サンプルデータに攻撃エフェクトのファイルがあるので、それを見れば大体どうすればいいかわかると思うのですが、攻撃エフェクトだけでなく全画面アニメっぽくするのも面白いですよね。 320×240の画面という設定で今回話を進めていきます。 準備するのは こんな感じの1枚の画像です。1枚だけです。320×240が6枚集まっています。 ペイントソフトなどで、頑張って一枚一枚作り、それを全部集めて1枚の画像にするということです。 再生する順番です。番号をつけただけです。 今からウディタで設定していきます! UDBの「アニメーション」というのが最初から入っています。それがあれば簡単に作ることができます。 やり方 ①「アニメ画像ファイル」にできた1枚絵を読み込む。 右上の一番上にありますね。「file」を押して選択しましょう。 ②「アニメ画像[横]分割数」を設定 ここには数字が入れられるようになっていますね。 さっきの画像を見てみましょう。縦2×横3 合計6枚の絵を流してしますね。 ということで、ここでは横3なので「3」と設定します。 ③「アニメ画像[縦]分割数」を設定 縦は2枚なのでここでは「2」と設定します。 ④「アニメパターン総数」を設定 ここでは再生する枚数を設定します。全部で6枚なので「6」と書きます。 ちなみに「5」に設定すると、5枚目まで再生され、6枚目は無視されます。エラーとかは出ません。 これだけ最低限あれば大丈夫です。ぶっちゃけここまでの内容も省いてもできるっちゃできますがこうした方が楽だと思うので。 ⑤その他 「1パターンのウェイト(フレーム)」 これは1枚目、2枚目、3枚目・・・と再生する時間です。 なめらかにしたい場合は1フレーム、ゆっくり再生したい場合は5フレームくらいにします。 「描画モード」 これは「加算」か「通常」にすれば間違いないです。どっちもやってうまく再生できている方にすればいいです。私は全画面、「.jpg」の場合は「通常」設定にしてます。 「拡大率」 全画面なら100%で大丈夫です。作った画像の大きさにもよるのでうまく調整してみてください。 バトルエフェクトとかだったら20%~30%くらいがちょうどいい・・・と思います。 あとは基本使わなくても構いません。自由に設定しても面白いと思いますが基本必要ありません。 その後は専用のコモンイベントを作り、出したいタイミングで呼び出します。 そのアニメコモンの作り方は他のサイトなどでも解説されていますが、 要望があれば今後やり方を追加していこうと思います。 ではでは。 (いいねありがとうございます。見てくれてる人がいるんだなぁと少し驚いています。 まだまだ慣れない部分も多いですが、少しでも役に立てたら幸いです) ■追加 ウディタでアニメーションを作ろう2 コモン編 を追加しました。 コモンの作り方の方を掲載したので、作り方が分からない方はぜひご覧下さい。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword